【離乳食】お手軽✨鉄分補給の便利食品5選!!ずぼら管理栄養士選び☆彡
こんにちは!3歳の息子と10か月の娘の母、まーるです!
職業は管理栄養士です。(私生活はかなりずぼらなので、題名につけさせていただきました(^^;←)
ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
毎日離乳食を準備していると、この食事で我が子の栄養は足りてるのかな??と不安に思っているお母さんもいらっしゃると思います。
私もその一人です(汗)
特に離乳食が3回食になると、1日の約半分以上の60~70%が離乳食からの栄養補給になるといわれています。
となると、どうしても離乳食の内容を充実したものにしなければ!!とプレッシャーを感じてしまいますよね(^^;
離乳食で不足しやすい栄養素はいくつかありますが、今日は「鉄分」についてお送りしたいと思います。
ということで、「鉄分」を補うために重宝している便利食品を紹介します!!
少しでも参考になるものがあればうれしいです!
[目次]
1⃣ 鉄分が不足しやすい理由
2⃣ 鉄分が不足するとどうなる?
3⃣ 鉄分が摂れる食品
4⃣ おすすめの便利食品5選
5⃣ 鉄分の吸収を助ける食品
6⃣ レバーの食べ過ぎに注意!
1⃣ 鉄分が不足しやすい理由
離乳食本や育児本などを読むと「鉄分が不足しやすい」という言葉を目にしたことがある方もいると思います。
特に母乳育児の場合は生後6か月頃に、「貯蔵鉄」という赤ちゃんが持って生まれてきた鉄分が少なくなります。
(ミルク育児の場合は、心配ないといわれています。)
そして離乳食が3回になる生後9か月頃に、鉄分が不足しやすくなるといわれています。
そのため、離乳食で積極的に補う必要があります!
2⃣ 鉄分が不足すると?
- 身長や体重の伸びが少ない
- よく泣く
- 怒りっぽくなる
などの特徴が表れると言われています。
3⃣ 鉄分が摂れる食品
レバー・赤身の肉・赤身の魚・ほうれん草・大豆製品・卵など
鉄分の代表格!と呼び声高い”レバー”ですが、臭みをとって茹でてペーストにして、
など多くの工程があり、忙しい育児中は挑戦しにくい食品かと思います...
ましてやずぼらの私には、取り入れるハードルがかなり高いです!
ということで、今紹介した食品がずぼらでも上手に取り入れられるような、便利食品を紹介します!!
4⃣おすすめの便利食品5選
①bebecoさんの「まるごと鶏レバー」
こちらは国産の鶏レバーが粉末状になっているもので生後7か月から使用できます。
粉末なので、おかずやお粥、おやきなど様々な料理に加えるだけで、簡単に鉄分を補給することができます◎
市販の離乳食に混ぜてもいいですよね◎
少しレバー特有の風味を感じるので、最初食べてくれるかな??と不安でしたが、おかずに加えるとぱくぱく食べてくれます!
もしレバーの味が気になるようでしたら、トマトやミルクなどの味がついているものに混ぜると食べやすくなると思います◎
また、料理に混ぜて加熱すると、においが和らぎます◎
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※ビタミンAを多くとり過ぎないように、1日当たりの推奨量があります。
月齢ごとに異なるので、確認してから使用しましょう!
②キラキラ納豆ペースト&まるごと納豆
7か月を過ぎたらひきわり納豆をそのまま食べさせられますが、まだ粒粒が気になってペースト状にすりつぶす方もいると思います。
納豆をすりつぶした後のすり鉢と綿棒...ぬめりをとるのがなかなか大変ですよね(^^;
その手間を省いてくれるのが、co-opの「きらきら納豆ペースト」です!!
こちらはペースト状になった納豆が15gごとにパックされて、冷凍になっています。
あらかじめ冷蔵庫などで解凍して、お粥やおかずに混ぜるだけで使用できるのでとっっても便利です✨
7か月頃から取り入れていたので、娘はおかげさまで納豆大好きです!
3歳の兄も納豆大好きすぎて、毎晩1パック食べてます(笑)
今なら下記のリンクからアンケートに答えると、co-opの試供品と育児グッズが当たるキャンペーン中です!
期間限定のキャンペーンなので、この機会にco-opの便利な離乳食をお試ししてみてはいかがでしょうか♪
↓↓↓
bebecoさんの「まるごと納豆」
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こちらは国産納豆が粉末状になっているので、ふりかけ感覚で使用できます。
もちろん粘り&ぬめりはないため、片付けがラクラクなのもうれしいですよね✨
先ほど紹介した「まるごと鶏レバー」と同じメーカーのものです。
③オートミール
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こちらは有機オートミールで、水を加えて電子レンジで簡単にオートミール粥を作ることができます!!
娘はオートミール粥だと好みではないのかあまり食べません(^^;
なので、粉ミルクや黄な粉などで味をつけたり最終的には秘密兵器のバナナを加えたり工夫すると、食べてくれます!
先ほど紹介した納豆を加えて納豆オートミールにしてもぱくぱく食べてくれます◎
こちらの商品はパッケージの裏に月齢ごとの分量が書かれているので、量の目安になります。
西松屋や赤ちゃん本舗などでも見かけるので、購入しやすいのも魅力的です。
④ きな粉
きな粉はオートミールやバナナヨーグルト、パンケーキなどにさっと加えるだけで使用できるので、出番の多い食品の一つです。
調味料を使わなくても、きな粉のよい風味をプラスして味の変化が出せるので娘も好きです!
我が家は、国産のものを選んでスーパーで購入しています。
⑤ フォローアップミルク
生後9か月頃から使用できるので最近使い始めました!
基本的に、離乳食をしっかり食べている場合、フォローアップミルクを飲ませる必要ないとされています。
娘は離乳食をよく食べるのもあって、鉄分・カルシウム・DHAなどを強化するために、離乳食に加える程度でゆるーく使用しています。
おかずに加えるとシチュー味、ご飯に加えるとリゾットのように変化を出すことができるので、牛乳の代わりに使用しているイメージです!
甘さがあるので、フレンチトーストなど少し甘味をつけたいときにも使用します。
加えるだけでお手軽に栄養価の高い離乳食になるので、うれしいですよね◎
5⃣鉄分の吸収を助ける栄養素
せっかく鉄分を意識した離乳食を作るなら、効率よく吸収できるものを作りたいですよね!
タンパク質・ビタミンCと鉄分を多く含む食品を一緒に食べると、食品単体よりも鉄分を吸収しやすくなります。
それぞれを多く含む食品と我が家で実践している調理例を簡単に紹介します↓↓
タンパク質を多く含む食材と調理例
○豚肉・鶏肉の煮物に混ぜる
○卵焼きに混ぜる(納豆卵焼き・レバー卵焼き)
○鶏ミンチのハンバーグに混ぜる(とりレバーハンバーグ)
ビタミンCを多く含む食材と調理例
○イモ類のおやきに混ぜる(じゃがいもレバーおやき・さつまいもミルクおやき)
○トマト煮に混ぜる(レバーのトマト煮)
5⃣レバーの食べ過ぎに中止!!
レバーは鉄分以外にも、ビタミンAや亜鉛が豊富に含まれています。
ビタミンAや亜鉛は摂りすぎると健康に影響を及ぼします。
たくさん食べればいいというものではないので、商品ごとの注意を読んで適切な量を使用するようにしましょう◎
まとめ:市販の食品を利用して、手軽に栄養補給しよう
今回は我が家で使用している、鉄分補給の便利食品をお届けしました。
鉄分は不足すると成長に影響を及ぼすため、意識して取り入れたい栄養素の一つです。
忙しい毎日の離乳食で簡単に取り入れられるものを紹介したので、1つでも参考になるものがあれば嬉しいです◎
これからも便利商品を使って、子育てライフを充実したものにしていきたいです😊
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